クラウドファンディング

日本での主なクラウドファンディングサイト

購入型

CAMPFIRE

 プロジェクト成立件数国内NO.1のクラウドファンディングプラットフォーム。手数料は17%。Readyforとほぼ同時期の2011年に創業した日本でも老舗のサービス。モノづくり・食品・カルチャーまで幅広いオールジャンルのプロジェクトを扱っている。「小さな火を灯す」を合言葉に、国内購入型の調達金額NO.1を記録した「OVERDRIVE最終作「MUSICA!」開発プロジェクト」(2019年3月時点)や、別府市の「湯~園地」、株式会社タニタによる「ツインスティック・プロジェクト」など企業によるものから、学生や個人による挑戦まで幅広いプロジェクトを扱っている。家入一真が代表を務める。手数料は17%。
 

Fanbeats(ファンビーツ)

 グリーが運営する、エンターテインメント領域に特化したファンコミュニティ・プラットフォーム。SNSをベースとし、クラウドファンディングだけでなく、サブスクリプション方式の月額課金やニュースレター等、ファンビジネスに必要な様々な機能がプラットフォームとして無料で提供されている。手数料は10%。

READYFOR

 2011年3月29日に開始した日本初のクラウドファンディングサービス。「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」というビジョンのもと、インターネットを通じて、「やりたいことを成すために資金が必要な人」と「共感し応援する人」をつなげるサービスとして運営されている。公開されたプロジェクトの資金調達の成功率が75%(2018年10月時点)であり、業界平均30%と比べて非常に高い。2016年6月、サービス産業生産性協議会が主催する日本サービス大賞で、「優秀賞(SPRING賞)」を受賞。また、2019年5月、第5回 日本ベンチャー大賞で「経済産業大臣賞(女性起業家賞)」を受賞。代表は米良はるか。手数料は20%。

Makuake

 サイバーエージェントグループ。モノづくり・飲食店などのジャンルのプロジェクトが多い傾向がある。2019年12月11日、東証マザーズ市場に上場した。手数料は20%。


バリュー

インターネットがあらゆる権威を解体するものである以上、僕らもまた権威主義、大企業病に陥いらないように気をつけよう。大企業病になることが最大のリスクである。

傍観者であってはならない、常に自分の頭で考え、他者や社会のために自分に何ができるのかを考え続けよう。give&takeではなくgive&give&giveの精神でいよう。パスを回すものにこそ、パスは回ってくる。

小さな火を大事にしよう。クリエイターやプロジェクトオーナーへ愛や敬意を持って接しよう。神は細部に宿る。細部まで丁寧な仕事をしよう。

人に優しくあろう。痛みを知っているからこそ、失敗を過去にしたからこそ、他者に優しくできる。

どんどん失敗しよう。失敗を恐れると、「何もしないこと」が正解になってしまう。大胆にチャレンジし、数多くの失敗から学んでいこう。個人も、チームも、組織も、常に変わり続けよう。停滞は後退だ。

相手を信頼して任せよう。信頼とは、疑うことではなく、任せるところから始まる。信頼するとは、見返りを求めず、相手の失敗をも引き受けるという態度である。

言葉を大事にしよう。言葉は態度となり、態度は必ず相手へと伝わる。常に謙虚な気持ちを忘れず、軽薄な言葉や、誰かを貶める発言に気をつけよう。

安易に答えを出すのではなく、常に問い続けよう。学びを怠らず、 慢心せず、謙虚な気持ちでいよう。正解なんて無い。この世は課題だらけだ。

チームで最高のプロダクト・サービスをつくろう。チームとしてどのような成果をあげているか、そこに個人としてどのように貢献できているか。オーナーシップを持って、執着心と責任感を持ち、プロとしてベストを尽くそう。

インパクトのあるイノベーションを生み出し、批判を恐れず、世の中をざわつかせよう。ざわつきとは熱量だ。炎上を恐れない。常にポジティブ、自由主義、楽観主義でいよう。


ジャパニーズ・フィールド・オブ・ドリームス!

https://camp-fire.jp/projects/view/245102
バスケットが大好きな子供たちのために、僕コバタクの地元・豊川で、誰もが自由に使えるストリートコートをつくりたい!父親が残してくれた土地、元々はぶどう畑だった場所だったので、名前は『グレープパークコート』!自分の人生を変えてくれたバスケットボールに、これからの人生を使って恩返ししたい!



https://www.huffingtonpost.jp/2017/08/09/makuake-4th-party_n_17709804.html


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